とりあたま日記

20年やってた二次創作サイトの日記をブログにて継続。アニメや生もの感想など日々の雑記。

舞台『みんな我が子』観てきました

海堂薫くん誕生日に観劇に行きました。こういうキャラの誕生日とかメンバーの誕生日とかに、全然関係なくても芝居のチケット取ったりする。

薫、お誕生日おめでとう!

 

さて、剛たん出演の舞台『みんな我が子』-All My Sons- 観てきました。atシアターコクーン。主演じゃなくて出演。あれ、もしかして剛たん出る舞台で主演じゃないの初めてじゃない?おおう( ゚Д゚) 貴重。てか主演舞台ばかりなのがすごいのよ。初舞台・初主演が青劇でフューチャリング劇団新感線だったからなぁ。

そして去年のVコン以来のナマ森田剛。拝む。

席は2階のバルコニー席で、右向いてないと舞台が観えないのがつらい…。首痛くなるね。シアターコクーンのバルコニー席は初めてかな?

以下ネタバレのあらすじ。

主演は堤真一さん。長男のクリスが剛たんで、母親が伊藤蘭さん。キャンディーズ

ジョー(堤さん)は飛行機の部品工場を経営していて、戦争特需で財を成した町の大物。戦争で次男は3年前に行方不明になっている。次男の婚約者だったアン(西野七瀬ちゃん)とクリスは心を通わせ、結婚報告をするためにアンをニューヨークから呼び寄せる。

戦争時中にジョーの工場で作った飛行機の部品に欠陥があったのに、そのまま納品したことで、21人ものパイロットが死亡。共同経営者だったスティーブ(アンの父親)と共に逮捕されるが、ジョーだけ無罪になる。当時インフルエンザで工場にいなかったと偽証していたため。

納品はジョーがやったことを知ったアンの兄(大東駿介くん)が、アンを連れ戻しにやってくる。アンの持っていた次男からの手紙は、父親のやったことを新聞で知った。父を許せないから帰らない。僕を待たないでくれという内容。

クリスにその手紙を読み上げられ、ジョーは地下室で拳銃自殺する――。

 

伊藤蘭さんの母親役すごかったね。ヒステリックで情緒不安定な感じというか。

剛の舞台とは思えないナチュラルな感じに「え?」ってなった。でも映像の芝居とは声の出し方違うはずだし、マイク付けてた? 付いてないように見えたんだけど、それであんなに聞こえるもんなのかなぁ。改めてすごいなって思った。

個人的に西野さんの衣装が素敵だったな。