とりあたま日記

20年やってた二次創作サイトの日記をブログにて継続。アニメや生もの感想など日々の雑記。

4度目の上演『THE BOY FROM OZ』観劇

初演、再演、再々演、そして今回再々再演。初演から行ってますよ~。今回も無事チケット取れた感謝。

前回の再々演は2008年、青山劇場。観に行った時にヒガシ来てたんだよなぁ。2020年に上演が予定されていたけど、コロナで全公演中止になったので、今回上演できてほんと良かったです。

会場は渋谷のシアターオーブ。最初に行ったのは剛主演の『鉈切り丸』(2013年)のときだったんだけど、あの頃ロビーのガラス窓から向こうに山が見えたのよ。何山か不明だけど。今もう見えないね…。

今回もデジタルチケット。もう今後はこれが主流になるんですかね? 受け付けるまで席がどこかわかんないのドキドキするな。紙のチケット欲しい派です。席チケットのみはなんか寂しいです。ちなみにマチネで、1階席でした。

12:30スタートで、途中20分休憩はさんで、終了は15:25くらいかな。

 

ピーターの恋人グレッグ役はAぇ!group 末澤誠也くん。歌もうまくて芝居も良かったけど、身長が低すぎるのがまーくんとバランス悪くてなぁ。

グレッグは前はIZAMで、坂本ピーターとの年齢や身長もバランスは良かったのよ。

20代の若い子なら身長があるか、末澤くんくらいの身長ならもっとガタイ良くて年齢いってる35歳くらいの子じゃないと、若くて小さい子に手を出してるおっさんに見えちゃうんだよ…( ;∀;)。実際親子ほど離れてるわけだし…。でも亡くなったグレッグがピーターのところに来て、ピーターへの想いを歌うところはとても良かった。OZで初めて泣きました。

ライザ・ミネリ役の紫吹さん。変わらないなぁ。手足長くて顔小さくて、スタイル素晴らしい。ライザのショーの時の赤いボディコンみたいな衣装、無理な感じが一切ないのすげぇ。ピーターと出会った頃は高めのかわいい声でしゃべってて、年齢を重ねていくとそれより少し低い声になってるんだけど、歌声もセリフも聞き取りやすいのさすがです。

実は今回まーくんのセリフちょっと聞き取りづらいなぁって思った箇所が何回かあって、もしかして具合悪い? って久しぶりに疑った。杞憂であることを願う。

カーテンコールは4回。まーくん伸びのある歌声を堪能できて素敵な時間でした。