とりあたま日記

20年やってた二次創作サイトの日記をブログにて継続。アニメや生もの感想など日々の雑記。

岡田と高橋氏は同級生

岡田主演『最後まで行く』と『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をはしごして観ました。

追いつめられる岡田は久しく見ていなかったので新鮮。

木更津キャッツアイみたいに表:工藤(岡田)のエピソード、裏:矢崎(綾野さん)のエピソードがあったのすごく面白かった。矢崎側のエピソードが特に引き込まれたな。

矢崎何であれで生きてんだ。あと綾野剛がとんでもない顔してる。

CMでも流れてた車が押しつぶされるシーン、「太郎ーーー!!!」って叫びそうだった。

監督・脚本の藤井さんの公式サイトでのコメント『小学生の時から憧れだった岡田准一さんとの仕事は、』って書いてあってびっくりした。でも考えてみれば『学校へ行こう!』始まったの97年で当時岡田17歳、監督11歳…。だと、おかしくないのか‥‥。おおおう。

そういや綾野さん、岡田と13年前に『SP野望篇』で共演してるそうだけど、何の役やってた? 劇場版SPは2作とも映画館行ってんだけどな‥‥。

あと、実は最初矢崎出て来た時、『その男、取扱注意!』の緒方さんみたいだなって思った(笑)。

 

映画館に露伴ちゃんのグッズが全然売ってないの何でですかッ!! もう売り切れたの!? 露伴キューピー欲しかったのに!(>△<)

オークションのシーンで露伴がニヤリとするとこすごくツボでした! あと、ヘブンズ・ドアーの射程距離伸びてるの?

長尾くん演じる青年露伴(4部の前)が儚げで繊細そうなのは、露伴の回想だから自分を美化して記憶してんだろうなって解釈。だってこの露伴は4部の露伴にならない。絶対(笑)。

途中の仁左右衛門と奈々瀬のシーンだけで1本作れるでしょこれ。

「これ“岸辺露伴は動かない”か?(別の時代劇の作品か?)」って思いながら観てたけど、高橋一生ってすごいなって改めて思ったシーンでもあった。実は仁左右衛門最初出て来た時、歌舞伎役者さんかな? って思った。所作きれいだな、鼻高いなって思って「あ、高橋一生だった!」って気付くまで数秒かかるという…(笑)。

美波ちゃん出演してるの嬉しい。フランス語のアクセント交じりに話すのがとても良い。

ルーヴル美術館の天井、とても美しいのね。見ごたえがありました。次はもう少し細かいとこ気を付けながら観る予定。

あと気になったのは、予告CMのナレ、櫻井さんじゃ、ない…。仕方ないけど、も‥‥。

 

2作品並んでいたので。