とりあたま日記

20年やってた二次創作サイトの日記をブログにて継続。アニメや生もの感想など日々の雑記。

忍たま映画観てきました

『ドクタケ忍者隊最強の軍師』ネタバレありです!!

 

崖から落ちても顔色一つ変えず、断崖蹴って降りてく土井先生にさすが〜! って思ったのと同時に、七海もこれくらいできるだろうな、と過った(笑)。

土井先生行方不明になって6年生達が方々探しに行くんだけど、「背が高くて優しそうな男性」では2週間経っても全然見つからないから、怪我人、死人にまで範囲を広げるって話になった時に、長次と留三郎がすごいキレる。文次郎に殴りかろうとするくらいキレる。君たち(特に長次)土井先生にそんな想い持ってたんすか…。知らなかったよ。

記憶なくした土井先生がドクタケの軍師・天鬼として、6年生達と対峙した時、傷つけること厭わないどころかむしろ斃しに行ってるのに、うわうわってなる。6年生たちは、土井先生って気づいた途端笑顔になるのがまた切ないよ。
天鬼は戦いながらも周りの竹を下の方で斜めに切断してて、これ、倒れたときに刺さる凶器になるから。それで小平太怪我してるし。周りにあるもの全部使うのとても忍者っぽい。

回想の幼いキリちゃんが、雪の中で筵被ってひとりで寺? の縁の下にいるのツラすぎてその絵だけで涙出る…。

今回は兵法に長けた土井先生が敵に回った大変な任務なので、6年と5年のみ動く。4年生は任務関係ない所でタッキーだけちょろっと出てきたのみ。ここで僅かでも出てくる滝夜叉丸凄いな。

雑渡さんVS利吉+忍術学園卒業生忍者2人のシーンも、雑渡さんの体捌きさすが過ぎて圧倒的強者。3対1なのに、雑渡さんめちゃ強い。力量差がありすぎる。
刀やクナイ、分銅鎖?(棍棒っぽいものの先に分銅付きの鎖がついてる。鎖鎌ではなかった)の対処の仕方に、つい、七海もこういう戦い方いけるな…と、考えてしまった…(すいません…)。それを文章で書くのは無理なんだけど。そしてとんスキパロではそんなシーン出てこないんだけど(笑)。

この卒業生2人のしゃべりが明らかに声優じゃなくて、一瞬「ん?」ってなった。ド新人かタレントか…って思って、こんなベテランばかりの作品(しかも映画)にド新人入れる理由がないから、タレントかなって思ったらなにわちゃんでした。テーマソング歌ってるもんね。そう考えると許容範囲だな。この2人、もし今後テレビ版に出ることあったら100%声変わってるはず(笑)。

ドクタケの砦で、天鬼に毒塗布された手裏剣投げようとした雑渡さんの腕を掴んでギリギリで止める利吉。あんなにボコられたのに(あ、いや卒業生2人の方がボコられたか…)、よく追いついたよ! 愛ですな!!

私、利土井って前に書いたっけ? あープロフィールには書いてないや〜。
ってかもうこの映画利土井じゃん! ってシーンが!! あるよ!!
終盤!
リッキーが!!
土井先生に!!!

「良かった、お兄ちゃん」って!!!!!!

特大の爆弾落としていきやがって!! 思わず「ハァッ!」って大きく息飲んだ。

もう! 急に身内ぶって!!(笑) ただ、最近テレビシリーズ内で土井半助が本名じゃないと判明したので、ここで呼ぶのは偽名じゃないってことよね。
ほんと、突然現れたドクタケの軍師が何者か分かった時のリッキーの衝撃たるや…。最悪戦うことになるかもしれない恐怖はあっただろうしなぁ。

山田先生は最悪の場合は土井先生を手に掛ける覚悟がある中、利吉は絶対助ける、って想いで動いてんの。

ほんと…利土井…ありがとう。