三宅健 主演舞台『陰陽師 生成り姫』(なまなりひめ)観てきました。最初「きなりひめ」って読んだよ(^^;)。原作小説は昔から読んでるけど、これは多分読んでないな…。映像は五郎さん清明も萬斎さん清明も観てる。(去年の佐々木蔵之介版だけ観てないな…)
新橋演舞場初めて行った。2階席でした。ここ広いなぁ。売店だけじゃなく食堂あるのびっくりした。25分の休憩時間にこの食堂でご飯食べる食事つきのチケットも販売されていたそうで。
11:30開演で、終了は14:45。1幕75分(休憩25分)、2幕55分(休憩10分)3幕30分。すごい長丁場。
健晴明がしゃべりだした瞬間、野村萬斎さんの晴明の影響受けてるのかなぁって思った。そうきたか!って感じでした。
徳子姫役の音月桂さんがすごい。熱演! 素晴らしかった。これ毎日(日によっては2回)やってんのかぁ…。めっちゃ大変だよ。剛主演の『鉈切丸』もなんてハードな舞台だろうって思ったけど、これもめっちゃハードだな。特に音月さんが。
博雅役の林翔太くん(ジュニア)とても良かったね。個人的には博雅はもっとでかい人が良いけど(健晴明と並ぶ博雅なら、見た目のイメージはSnow Manの岩本くんが近い)、純粋な若者って感じで良かった。ただ見た目が若すぎるなって気がしたけど。そんで晴明がすごい博雅強火担。なんか剛健と重ねて見てしまった。
晴明に愛だ恋だみたいな話がなく、博雅がその分怒ったり喜んだり恋したりを担っているから博雅すごくいい役なんだよね。特にこの本はストーリーの中心が博雅だったし。
そしてV6オードパルファム「SUPER NOVA」つけて行きました。