とりあたま日記

20年やってた二次創作サイトの日記をブログにて継続。アニメや生もの感想など日々の雑記。

ミュージカル『キャメロット』2回目

2回目の観劇。今回は2階席でした。2階席のロビーのテーブルに本公演のチラシが置いてあって、1階席の人はここまで上がってこないと入手できないのです。

前回1階に見当たらなくて入手できなかったので、今回はロビーをキョロキョロして探した。ちゃんと入手できましたよ。

 

<ストーリー>

18歳のとき、石に刺さった聖剣を抜いてイングランド王になったアーサー。
グィネヴィアを妃に迎え、円卓の騎士団を作ることを決める。
正義のために力を使うことを目指して。
アーサーに感銘を受け、フランスからランスロットがやってくる。ランスロットは生真面目で真っ直ぐな心根を持つが、グィネヴィアと禁断の恋に落ちる。
モルドレッドの策略で、森の中から出られなくなったアーサー。王の留守の時間に妃の寝室を訪れたランスロット。2人の密会現場をモルドレッドとその一派に取り押さえられる。ランスロットはモルドレッドの剣を奪い応戦するも、グィネヴィアを人質に取られ、助けにくることを誓い、一旦逃走する。
裁判でグィネヴィアは火あぶりの刑と決まり(キリスト教は姦淫は殺人より罪が重い)、刑の執行日、ランスロットが軍を率いて助けにくる。アーサーはランスロットにグィネヴィアを助けるよう告げるが、それがきっかけで戦争になっていく。

 

グィネヴィアは当初、2人の男性が私を巡って争って戦争になるの♪ なんて夢見てた少女だったわけだが、それがン年後にガチで実現してしまうという皮肉。

アーサーは1番信頼していた2人に裏切られるんだよなぁ…。そして文明的に法を守ってきたために、私情で2人を許すことができなくなる。

モルドレット役入野さん。いい悪役でした。

カーテンコールは4回。今回もスタンディングしました。前回観たときよりも、お客さんの反応が良かったというか、演者の芝居がちょっと変わってきていたのか、笑えるところの反応が良かった感じ。

上から見ると、ライティングで場面を表しているのが分かったりして、発見がありました。1階3列目だと床のライティングがどうなっているか見えないしね。

森の中で見えない壁の中に閉じ込められるところも、上からだとちゃんとライトで四角くアーサーの周りを囲っているのが見える。

そして、全然意識してなかったけど、ジャニーズ社名最後の日だったのね。

 

今回はキハチカフェじゃなくて、日比谷シャンテ内の果実園リーベルへ。苺とマンゴーのレアチーズのズコット。大きくて美味しかった。